12月29日にジャイアンツは、シアトル・マリナーズのライアンクックと契約を結びました。
背番号は高橋由伸が付けていた「24」に内定していますが、それだけ新外国人助っ人のライアンクックに期待が現れています!
しかし、ライアンクックの評判が悪かったり、評価が低いという噂も出ています。
実際ライアンクックがどんな選手なのか調べてみました!
ライアンクックのプロフィール
・名前:ライアン・W・クック
・出身地:アメリカ カリフォルニア州
・生年月日:1987年6月30日
・身長:188cm
・体重:98kg
・経歴:ダイヤモンドバックス~アスレチックス~レッドソックス~マリナーズ~読売ジャイアンツ
・ポジション:ピッチャー
・スタイル:右投げ右打ち
・推定年俸:約1億4,000万円
ライアンクックは中継ぎのピッチャーで、2012年には史上61人目となる1イニングに「4奪三振」を記録した選手です。
ライアンクックの評判は悪い?!
ライアンクックはダイヤモンドバックスやアスレチック、レッドソックス、マリナーズとメジャーの中でも有名なチームに所属していました。
しかし、その経歴とは裏腹に成績に関しては、年俸に見合わないといして「評判が悪い」と言われています。
2015年のシーズンに以降については4年間で登板数は、28試合とあまり投げていません。
そして、2018年のマリナーズの時の防御率は5.29と打たれがちであります。
それで、「年俸が1億4,000万円ということで高すぎる!」となって実力に見合わないとして、評判が悪くなっています。
また、「なんでこんな評価の低い選手を獲得しているんだ!」と一部のファンからも言われています。
ライアンクックの投球スタイル
ライアンクックのストレートは平均が155kmで、球種については、スライダーとチェンジアップとツーシームがあります。
投球スタイルとしてはオーソドックスな感じで、特に目立った球種があるわけでもありません。
もし、これで年俸が3,000万円くらいで獲得しているなら評判は良かったかもしれませんが、正直なところスペックだけ見ると並みの選手といった感じです。
ジャイアンツは助っ人獲得が下手?!
ジャイアンツはこれまでたくさんの外国人助っ人を獲得してきましたが、基本的にハズレの選手が多い傾向にあります。
それはメジャーだけの実績を見て、日本での活躍をできるかどうか判断しきれていないところがあります。
また、スカウトした当初は良くても、来日して日本でプレーすると日本の野球を舐めていたり、プライドが高いせいでうまくいかないケースが多くなっています。
そのため、ジャイアンツはメジャーから助っ人を獲得するというよりかは、他球団の助っ人で活躍した選手を横取りします。
今回獲得したライアンクックは、実績を見るとそこまで成績を上げていませんので、もしかしたらハングリー精神のある選手かもしれません。
ライアンクックが前評判が悪いことを覆して活躍できれば、大型補強に成功したジャイアンツが優勝候補のNo.1になります!
果たしてどんな活躍をするのでしょうか!?