2017年に西武ライオンズから楽天イーグルスへ移籍した岸孝之ですが、移籍しても相変わらず安定して結果を残しています。
2018年には最優秀防御率とゴールデングラブ賞に輝きました!
そんな岸孝之の球種や使っているグローブについて調べてみました。
岸孝之のプロフィール
・名前:岸孝之(きし たかゆき)
・出身地:宮城県仙台市
・生年月日:1984年12月4日
・身長:180cm
・体重:77kg
・高校以降の経歴:名取北高校~東北学院大学~西武ライオンズ~楽天イーグルス
・ドラフト:2006年 希望入団枠
・ポジション:ピッチャー
・スタイル:右投げ右打ち
・推定年俸:3億円
野球しているときもプライベートの時も真面目で誠実な岸孝之は、西武ライオンズ時にチームメイトの菊池雄星から「あんなに優しい人はいない!」と言われていました。
また、ピッチャーの素質だけでなく野手としての素質もあり、練習ではショートの練習をしたりしているそうです。
また、50m6.0秒とピッチャーとしてはトップクラスの俊足です!しかし、パ・リーグはDH制なので、その俊足を活かすことはありません。
岸孝之の球種
岸孝之はこちらになります!
- ストレート
- チェンジアップ
- スライダー
- カーブ
- フォーク
岸孝之が一番投げる球種は「ストレート」で、割合は50%超となっています。変化球はカーブ、チェンジアップ、スライダーを同じような割合で投げています。
フォークに関してはほとんど投げません。
決め球はチェンジアップで、一番空振りが取れる球種です。
岸孝之の使っているグローブ
岸孝之は「ミズノ」のグローブを使っています。
岸孝之のグローブの素材は柔らかめの素材になっています。そのため、手に馴染みやすく、フィールディングの際にうまくボールを処理しやすくなります!
また、岸孝之のグローブは一般にも販売されています。
岸孝之のピッチングや成績について
岸孝之の成績ですが、これまで大きいものとしては2014年の最高勝率と2018年の最優秀防御率とゴールデングラブ賞をもらっています。
もっと活躍しているイメージがありますが、大きいタイトルはほとんどとっていません。
しかし、長いあいだずっと安定して成績を残してるところは岸孝之の強みです!
ピッチャーとしての特徴は、ストレートと変化球のコンビネーションです。
ストレートは平均が142kmくらいなので、特段早いわけでもありません。しかし、それでもバッターを抑えられるのは、コンビネーションがいいからです。
またコントロールもよく、キャッチャーの構えたところに吸い込まれたようにボールがいきます。
オールスターでバッテリーを組んだソフトバンクの甲斐は「構えたところにピッタリ来る。こんな感覚は初めてでした」と語っています。
コントロールがいいため、フォアボールも少なく、その結果失点が少なくなっています。
しかし、その反面ホームランを打たれやすく被本塁打がリーグワーストに3度なっています。
選手としてはベテランの領域になってきましたが、まだまだ健在なので、これかの活躍の楽しみです!