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【ヤクルト】石川雅規が持っている球種とは?使ってるグローブも紹介!

石川雅規 グローブ

石川雅規は現在、現役選手の中で最多となる通算11回の2桁勝利を達成しています!

長年ヤクルトで活躍している石川雅規ですが、近年はなかなか思うような成績が出ていません。

2019年のシーズンには39歳となるベテランですが、復活となる2桁勝利を達成することができるのでしょうか?!

今回はそんな石川雅規の球種について、使っているグローブと一緒に紹介していきます。

石川雅規のプロフィール

石川雅規 グローブ
石川雅規のプロフィール

・名前:石川雅規(いしかわ まさのり)
・出身地:秋田県秋田市
・生年月日:1980年1月22日
・身長:167cm
・体重:73kg
・高校以降の経歴:秋田商業高校~青山学院大学~ヤクルト
・ドラフト:2001年 自由獲得枠
・ポジション:ピッチャー
・スタイル:左投げ左打ち
・推定年俸:1億2,000万円

石川雅規はプロ野球選手の中でベスト3に入る低身長です!そこから「小さな巨人」「小さな大投手」と呼ばれるようになりました。

また、ファンからのあだ名は「カツオ」ということもあり、石川雅規が投げるスローカーブは「カツオカープ」と呼ばれるようになりました。

石川雅規の球種

石川雅規 グローブ

石川雅規の球種はこちらです!

  • ストレート
  • シュート
  • スライダー
  • カットボール
  • カープ
  • チェンジアップ
  • フォーク
  • シンカー

通常のピッチャーは、球種の中でストレートが最も投げる割合が多いですが、石川雅規の場合は、ストレートとスライダーとシンカーを同じくらいの割合(各約22%程度)で投げています。

その他にも多彩な球種があるので、バッターの裏をかいた変化球を投げることもできます。

石川雅規の使っているグローブ

石川雅規 グローブ

石川雅規が使っているグローブは「ミズノ」のグローブです。

石川雅規のグローブの特徴は、バッターに球種がバレないようにポケットが深く作られています。ポケットが深いことでボールをしっかりキャッチすることもできます。

また、体が小さいためグローブは軽量化して、疲れがたまらないように工夫されています。

また湿気でグローブの重さが変わらないようにドライヤーで乾かすこともあり、グローブをしっかり管理しています。

石川雅規のピッチングや成績について

石川雅規 グローブ

石川雅規が獲得したタイトルは、最優秀防御率1回、新人王、ゴールデングラブ賞1回です。

石川雅規のピッチングの特徴ですが、ストレートが平均速度が135kmくらいなので、速球で抑えていくというよりか、色んな変化球を使って抑える対タイプです。

完全に技巧派のピッチャーです。体が小さいことで、速球ではなく変化球を磨いてプロの世界で生き残ってきました。

石川雅規が常に意識していたことは、根気強く投げていくことと、常に低めを突いていくことだと語っていました。

そして、バッターの特徴を捉えて四隅に投げ込んで、勝負どころでコントロール抜群の変化球を投げます。

ここ3シーズンは思うような結果が出ていないので悔しい思いをしています。

2019年には完全復活した石川雅規の姿をまた見たいですね!