柳田悠岐は12月21日に球団事務所で契約更改を行いました。
2018年の年俸は5億円だった柳田悠岐ですが、今回の契約更改で2019年の年俸は7,000万円アップの5億7,000万円になりました!
そんな柳田悠岐の契約更改の内容やこれまでの年俸の推移について見ていきます。
2019年に向けての契約更改の内容
https://twitter.com/ksmokya_fcu_21/status/1076252388741115904
柳田悠岐は契約更改後の会見で
「年俸アップになりました。『本当にたくさん打ってくれて申し分ない』と高く評価してもらいました」
「タイトルを獲ることができて本当に良かったです。ホームランも打点も最高の成績になって良かったです。」と語っていました。
ただ、「打球にあたってチームに迷惑をかけてしまったのは申し訳ない。自分の不注意でケガをするのはチームの期待を裏切ってしまう」と一時チームを離れてたことについて反省をみせていました。
また、契約更改の交渉を行ったソフトバンクの三笠球団統括部長は「日本を代表する選手になった!」とベタ褒めでした。
柳田悠岐の年俸はソフトバンク史上最高!
今回の契約更改で柳田悠岐の年俸は5億7,000万円になって、ソフトバンク史上最高の年俸になりました。
これまでのソフトバンクの年俸の最高金額は「5億円」でした。
ソフトバンクで年俸が5億円だったのは、城島健司と松中信彦と柳田悠岐でしたが、その記録を更新することになりました!
2019年の目標では「チームに貢献して優勝して、MVPを獲りたいです!」と力強く語っていました。
柳田悠岐の2018年の成績
こんなバッティング
どうやってするの!?!?柳田悠岐
4号 ソロホームラン#2018年 #4月21日 #日本ハム #vs #ソフトバンク pic.twitter.com/Y80DglQJ6K— 栄純@野球ビッグプレイ (@eijyun_BB) April 21, 2018
柳田悠岐の2018年の主な成績はこちらです。
- 打率:352
- ホームラン:36本
- 打点:102
- 出塁率:431
- 盗塁:21
- ヒット数167
ホームランと打点に関しては、自己最高の記録となりました!打率は自己最高とはなりませんでしたが、リーグトップの打率になりました。
また、出塁率もリーグでトップになりました。
盗塁が21で終わってしまったので、これが30までいっていれば自身2度目となるトリプルスリー達成になっていました!
まだまだ成長して、どんどん記録を伸ばし続けている柳田悠岐ですが、この成績だと5億7,000万円もらっても納得の成績ですね!
柳田悠岐のこれまでの年俸推移について
柳田悠岐のこれまでの年俸の推移はこちらです!
2011年 | 1,200万円 |
2012年 | 1,200万円 |
2013年 | 1,800万円 |
2014年 | 3,200万円 |
2015年 | 9,000万円 |
2016年 | 2億7,000万円 |
2017年 | 2億6,000万円 |
2018年 | 5億円 |
2019年 | 5億7,000万円 |
こうして年俸の推移を見てみるとすごい上がり幅になっていますね!
2015年から2016年にかけて一気に上がったのは、2015年のシーズンにヤクルトの山田哲人と共にトリプルスリーを獲得したからです!
同じ年にトリプルスリーを獲得したこともあって山田哲人とは年俸で比較されることがよくありましたが、今のところは柳田悠岐に軍配が上がっています。
しかし、山田哲人もヤクルトのチーム最高年俸になり、柳田悠岐を年俸で追いかけています!
年俸が上がりすぎると「年俸分の仕事ができているのか!?」と見られがちですが、それを跳ね除けてどんどん活躍してもらいたいです!