上原浩治は2018年に日本球界に復帰しました!
40歳を超えてもまだまだ活躍できる実力を持っています!
12月14日付で2019年もジャイアンツでプレーすることが決まりました。もしかしたら、次が最後の年になるかもしれないので注目が集まります!
そんな上原浩治の球種やグローブについて調べてみました。
上原浩治のプロフィール
・名前:上原浩治(うえはら こうじ)
・出身地:大阪府寝屋市
・生年月日:1975年4月3日
・身長:187cm
・体重:87kg
・高校以降の経歴:東海大学付属仰星高校~大阪体育大学~ジャイアンツ~メジャーリーグ~ジャイアンツ
・ドラフト:1998年 ドラフト逆指名1位
・ポジション:ピッチャー
・スタイル:右投げ右打ち
・推定年俸:5,000万円
2009年から2017年まではメジャーリーグで以下の球団を渡り歩きました。
- ボルチモア・オリオールズ(2009-2011)
- テキサス・レンジャーズ(2011-2012)
- ボストン・レッドソックス(2013-2016)
- シカゴ・カブス(2017)
メジャーリーグでは日本人初となるリーグチャンピオンシップ、ワールドシリーズで胴上げ投手になりました。
ストレートも140km台で球種もほぼ2種類のみにも関わらずメジャーリーガを抑えまくっていました!
今後こんな日本人は現れないとまで言われています。
日本に居るときは先発や抑えやって、メジャーではセットアッパーをやるなど、ピッチャーとして様々なところで活躍し続けている選手です!
上原浩治の球種
上原浩治の球種は4種類ほどあると言われています。
- ストレート
- スプリット
- スライダー
- フォーク
現代のピッチャーは様々な球種の習得に力を入れていますが、上原浩治はたったこれだけの球種で日本でもメジャーでも勝負しています!
ただ、球種はこれだけですが、各球種をそれぞれ変化させています。
例えば、ストレートは握りを変えて2種類投げていたり、フォークボールは落差の大きいもの、小さいもの、シュート回転で落とすもの、スライダー回転で落とすものなどがあります。
各球種に変化つけていましたが、メジャーの後半からは、ほとんどストレートとスプリットだけで抑えています。
この2つの球種で9%程度投げているので、たった2種類の球種だけでバッターを抑えていることになります。
上原浩治の使っているグローブ
日本に戻ってきた2018年の上原浩治は「ナイキ」にグローブを使っています。
残念ながら日本に戻ってきてからは上原浩治モデルのグローブは一般に発売されていません。
上原浩治のピッチングや成績について
上原浩治はこれまで様々なタイトルを獲得しています。
最多勝2回、最優秀防御率2回、最多奪三振2回、沢村賞2回などなどピッチャーとしては球史の残る記録を残しています!
上原浩治のピッチングですが、メジャーのときは平均球速が142km前後とメジャーのクローザーの中では、2番目に遅い球速でしたが、空振り率はメジャーで3位になりました。
ストレートと全く同じモーションから変化球を投げることができ、伝家の宝刀のスプリットを警戒するあまりストレートがスピードガンより体感は速く感じてしまいバッターは打てなくなります。
また、この2種類の球種で抑えられるだけの投球術を持ち合わせており、他のピッチャーではマネができない領域まで達しています。
怪我がなければまだまだ現役でもやっていけると思いますが、年のせいもあってなかなか体が思うように動かないみたいですね。
あとどれくらい現役を続けられるのか分からないのですが、まだまだ活躍を期待したくなる選手です!