ジャイアンツの生え抜きの中心選手と言えば坂本勇人です!
最初は守備の面で不安の残る選手でしたが、今や攻守バランスのとれた選手になりました!
実力と見た目でジャイアンツの中でもトップクラスの人気を誇っています!
今回はそんな坂本勇人のグローブや守備について調べてみました。
目次
坂本勇人のプロフィール
・出身地:兵庫県伊丹市
・生年月日:1988年12月14日
・身長:186cm
・体重:83kg
・高校以降の経歴:光星学院高校~ジャイアンツ
・ドラフト:2006年 1位
・ポジション:ショート
・スタイル:右投げ右打ち
・推定年俸:3億5,000万円
坂本勇人は2015年にジャイアンツの第19代の主将になりました。
また、2016年には、セ・リーグでは史上初となるショートでの首位打者を獲得しました!
人気と実力を兼ね備えた選手に成長しました。
坂本勇人のグローブ
坂本勇人は「ミズノ」のグローブを使っています。
ミズノプロのモデルを使用しており、でプロ野球選手だけでなく、道具にこだわるアマチュア選手からも絶大な人気を誇るグローブです!
坂本勇人は2014年のシーズンから4シーズンもグローブを使い続けています。
これだけ長く使えるのは、日頃から手入れをしっかりしているからですね!
坂本勇人の守備の秘密!
坂本勇人の守備力が上がった背景には、ドラゴンズから移籍してきた井端弘和の存在が大きいと言われています。
坂本勇人は以前、エラーが多い選手として有名でした。
しかし、井端がジャイアンツにきてから徹底的に守備について学び、かなり守備力が向上しました!
また、井端からグローブを譲り受けています。
そのブロー部の特徴として、他のグローブより軽く作られていますが、革がしっかりしているので強い打球が来てもしっかり掴むことができます。
井端からの守備の特訓とグローブのおかげでゴールデングラブ賞を受賞するくらいにまで成長しました!
え?!グローブを冷蔵庫に!?
坂本勇人はグローブを冷蔵庫にいれて保管しています。
それはグローブの革を柔らかくなりすぎるのを防ぐ効果があるからだそうです。
革が柔らかくなりすぎてしまうと、強い打球が来た時に負けてしまうことがあります。
グローブが柔らかくなるのを防いで、いつでも同じクオリティで保つようにするところは、プロフェッショナルですね!
グローブを冷蔵庫で冷やしている選手は他にも松井稼頭央など守備の名手も行っていました。
いつの日かグローブを冷蔵庫で冷やすのが当たり前になる時代がくるかもしれませんね!
坂本勇人の守備
坂本勇人は広い守備範囲と送球に関しては、もともと評価の高い選手でした。
しかし、2008年から2011年まで、ショートの中で4年連続で最多のエラー数を誇っていました。
その原因は、広い守備範囲なので無理な体勢などでプレーする機会が多く、そのためエラーが増えてしまいました。
チームメイトからは「もっと確実な守備を!」と言われることもあったそうですが、それでも自分のプレースタイルを貫き通してプレーしています。
また、守備の時には、キャッチャーのサインを見て、ピッチャーが投げる球を予測して、打球がどこに飛んでくるのかなどを想定して守っています!
試合で使っているバット
坂本勇人は「SSK」のバットを使用しています。
坂本勇人モデルのバットは、木製バットだけでなく金属バットでも販売されているので、少年たちも草野球をしている人でも、同じモデルのバットを使うことができます!
打席に入るときの登場曲
坂本勇人が打席に入るときの登場曲はこちらです!
「YURENAGARA」KEN-U(2008年)
「キセキ」GReeeeN(2008年 – )※2018年は第3打席以降
「わんぱく野球バカ」遊助(2010年 – 2012年) ※1打席目
「LETTER 〜おかんに贈る音の手紙〜」G2(2011年6月19日 – ※) ※実母の命日だったことに由来。その後は母の日限定の登場曲となっている。
「Price Tag feat. B.o.B」Jessie J(2011年 – 2013年)
「New Day」Alicia Keys(2013年)
「Just Fine」Mary J. Blige(2013年)
「We Are Never Ever Getting Back Together」Taylor Swift(2013年)
「Let it Go」Idina Menzel(2014年、2016年)
「Myself」長渕剛(2015年)
「Ain’t Been Done」Jessie J(2015年)
「Lean On (feat. MØ)」Major Lazer & DJ Snake(2016年 – 2017年)
「Get The Treasure」SHINee(2017年) ※2打席目
「背中越しのチャンス」亀と山P(2017年5月17日) ※3打席目
「KINGPIN FOR SAKAMOTO」AK-69(2017年7月 – )
「Hero」安室奈美恵(2018年 – ) ※1打席目
「カンジルママ二 (#6 ver.)」 maaboo(2018年 – ) ※2打席目
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/坂本勇人
坂本勇人は他の選手に比べると登場曲を頻繁に変えています。
その時の気分などで選んでいるのでしょうか?
坂本勇人のバッティングについて
坂本勇人は2016年には首位打者を獲得するなど、守備だけなくバッティングも実力がある選手です。
アウトコースは少し苦手なところはありますが、インコースに関してはプロ野球選手の中でもトップクラスと言われています。
これまでは、バットを出すイメージを上から下にという意識で振っていたけど、小さい変化のボールが多いためそれでは対応できないとし、スイングの軌道のイメージを変えたそうです。
また、野球に対して貪欲で成長するためなら年下の選手にも話を聞くことがあるそうです。
その反面、成績が良くない選手に対しては、「打てないなら、打てる人に話を聞きに行けよ!と思うこともある」と取材で話していました。