日本ハムのドラフト1位の吉田輝星のグローブにはある文字が刺繍されています。
プロ野球選手はそれぞれお気に入りの言葉をグローブに刺繍してる人がいますが、吉田輝星もプロ入り間もないですが早速自身のグローブに刺繍を行いました!
吉田輝星のグローブにはどんな文字が刺繍されているの?
吉田輝星はプロになるにあたって新しいグローブを買いました。
グローブのメーカーは「ミズノ」で色はオレンジのグローブです。
この言葉だけではどういう意味を込めてこの言葉を選んだのか分かりませんね・・・
グローブの刺繍に込められた意味とは
吉田輝星のグローブに刺繍されている「人生前から」の意味について吉田輝星自身はこのように説明をしています。
「キツイ時や苦しい時に怠らないようにしたいという意味があります」
これは、初心や原点を忘れないようにするためにこの言葉をグローブに刻んだそうです。
なかなか17歳が書くような言葉ではないですね!(笑)
(誕生日は1月12日なのでもうすぐ18歳になります。)
プロに入ると慢心する人もいますし、うまくいかず1軍に上がれずに辞めていくプロ野球選手もいます。
なので、こういった言葉をグローブに刺繍して、常にその気持ちを忘れずに練習をしていくことは本当に大切なことですね!
吉田輝星を見たい人が平日に700人!
吉田輝星はすでに新人合同自主トレに参加していて、プロとしての練習をスタートさせています。
日本ハムの2軍の施設は千葉県の鎌ケ谷市にあるのですが、平日にも関わらず9日の練習には、約700人のファンが集まりました。
新人の合同の自主トレでここまで人が集まるのは珍しいことだそうです!
これだけの多くのファンが訪れたことに対して吉田輝星は
「こんなに人が集まる中で練習するのは初めてでした(笑)」と語っていました。
そして、練習が終わるとファンサービスとして、寮の前に集まるファンへハイタッチを行ってから寮に帰って行きました。
吉田輝星は、この日の練習について「すごい充実した練習になりました。同期のメンバーとしっかり練習するのは初めてだったので新鮮な気持ちになりました。」と語っていました。
そして、これからの目標や課題について「体のキレを高めて、関節などの可動域を広げていきたいです」とコメントしていました。
まとめ
若干17歳にしてグローブに「人生前から」という刺繍をしたり、これからの目標で体の可動域を増やして行きたいなど、着眼点が人とは少し異なりますね。
プロ生活はまだ始まったばかりでこれからどうなるかは分かりませんが、この気持ちを忘れずに練習していくと活躍してくれそうな雰囲気が漂ってるように感じます。
ここからどんな選手に化けていくのか本当に楽しみです!