ソフトバンクの柳田悠岐は2018年のシーズン2年連続となるゴールデングラブ賞を受賞しました!
柳田悠岐は、いつも豪快なフルスイングをしていたり、トリプルスリーを達成したりなど、守備以外のイメージが強く残っている選手だと思います。
しかし、2018年で4回目のゴールデングラブ賞を受賞しました。
今回はそんな柳田悠岐のグローブのメーカーについて調べみました!
目次
柳田悠岐のプロフィール
柳田悠岐のプロフィール
・出身地:広島県広島市
・生年月日:1988年10月9日
・身長:188cm
・体重:92kg
・高校以降の経歴:広島商業高校~広島経済大学~ソフトバンク
・ドラフト:2010年 ドラフト2位
・ポジション:外野手(主にセンター)
・スタイル:右投げ左打ち
・推定年俸:5億5,000万円
188cm、92kgと恵まれた体格ですが、高校時代の体重はわずか68kgでした。
そんな時、プロ野球選手たちが筋肉をつけているのを見習って筋肉をつけるようになりました。
その結果、パワー、走力、肩力など全体的にパワーアップすることができ、2015年にはトリプルスリーを獲得し、その年にはユーキャンの新語流行語大賞で、ヤクルト山田哲人とともに「トリプルスリー」で受賞しました!
柳田悠岐のグローブ
柳田悠岐は「アンダーアーマー」のグローブを使っています。
柳田悠岐のグローブは他の選手より少し軽めに作られており、ポケットが広く、ボールを包み込むように捕ることができるグローブになっています。
アンダーアーマーのグローブについて
アンダーアーマーのグローブが一般的に発売されるよになったのは2015年からです。
それまではプロの選手用として2011年から製造を開始していました。
そんなアンダーアーマーのグローブの特徴は、「フィット感」です!
ボールをつかむポケット部分については、守るポジションによって異なりますので、各ポジションの選手がフィットするように設計されています。
また、プロの意見を聞いてから一般用を製造しているので、一般用に発売されているグローブもクオリティが高いため人気が出ています!
柳田悠岐の守備は全然ダメ?!
柳田悠岐は2年連続でゴールデングラブ賞を受賞しましたが、2016年度のシーズンではかなり酷評を受けていました。
アナリストたちによる柳田悠岐の守備は、12球団のセンターの中で、500イニング以上守った選手の中では最下位でした・・・
しかし、遠投125mの強肩で不安定な守備をカバーしています!
さらに最速148kmの球を投げることができるので、矢のような送球でランナーを刺してします!
走力はリーグトップクラス
柳田悠岐はトリプルスリーを達成しているので足が早いイメージがある人も多いと思いますが、50mは「5.55秒」と純粋に足が早く、また走塁の技術にも優れています。
盗塁に必要なスタートを切るタイミング、瞬発力などの力も備わっています。
こうした走塁の技術を持ったパワーヒッターには珍しいので、とても貴重な選手です!
試合で使っているバット
柳田悠岐は「アンダーアーマー」のバットを使用しています。
柳田モデルのバットも販売されていますが、大人気のため在庫がない店舗も多いみたいなので、欲しい方は予約などで買いましょう!
打席に入るときの登場曲
柳田悠岐はプロ野球選手の中でもトップクラスに入るくらい登場曲を変更しています。
2018年シーズンの打席に入るときの登場曲はこちらです!
WANIMA「シグナル」(2018年、2018侍ジャパン強化試合でも使用。)
NG HEAD「Na, Na, Na, Na」(2018年)
渡辺直美「見えないスタート」(2018年)
WANIMA「OLE!!」(2018年)
関ジャニ∞「がむしゃら行進曲」(2018年)
浜崎あゆみ「AUDIENCE」(2018年)
浜崎あゆみ「Trauma」(2018年)
浜崎あゆみ「Greatful days」(2018年)
浜崎あゆみ「BLUE BIRD」(2018年)
WANIMA「ヒューマン」(2018年)
DA PUMP「U.S.A.」(2018年クライマックスシリーズ、日本シリーズ)
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/柳田悠岐
クライマックスシリーズや日本シリーズでは、2018年に1番流行したDA PUMP「U.S.A.」を登場曲にしていました!
柳田悠岐のバッティングについて
柳田悠岐は2015年から2018年にかけての4年連続で、出塁率と長打率でリーグ1位の成績でしたが、これは日本のプロ野球が始まって2人目の快挙になっています。
これはあの王貞治以来の大記録になっています!
またフォアボールの記録でも王貞治の記録に並んでおり、18試合連続のフォアボールという記録も持っています。
フォアボールが多いということは、それだけピッチャーにとって驚異な存在であることを示しています!
あの野村監督からは「あんな打ち方マネできない。あんな打ち方で打てるのは不思議で仕方ない」と言われるだけでなく、「ON(王、長嶋)が野球界を引っ張っていったように、柳田もこれから引っ張っていって!」とまで言わせた!