ジャイアンツ

【守備職人】井端弘和の守備やグローブにはどんなこだわりがあるのか?

井端弘和 守備 グローブ

2015年に現役を引退し、2016年からはジャイアンツでコーチをしている井端弘和ですが、現役時代は荒木雅博との二遊間の「アライバコンビ」で鉄壁の守備を誇っていました。

今回は守備職人である井端弘和の守備やグローブのこだわりについて調べてみました。

井端弘和のプロフィール

井端弘和 守備 グローブ
井端弘和のプロフィール

・名前:井端弘和(いばた ひろかず)
・出身地:神奈川県川崎市
・生年月日:1975年5月12日
・身長:173cm
・体重:73kg
・高校以降の経歴:堀越高校~亜細亜大学~中日ドラゴンズ~ジャイアンツ
・ドラフト:1997年 ドラフト5位
・ポジション:ショート、セカンド、サード、ファースト
・スタイル:右投げ右打ち

井端弘和はジャイアンツのコーチだけでなく、2017年の日本代表のコーチにも就任しています。

また、2019年からは中日スポーツの野球評論家にも就任しました。

井端弘和の使っているグローブ

 

井端弘和が使っているグローブはずっと「ミズノ」のグローブを使っていましたが、現役最後の年には「アディダス」のグローブも使っていました。

井端弘和はジャイアンツにコーチとして就任した時に、坂本勇人にミズノのグローブをプレゼントしたそうです。

そこから坂本勇人はミズノのグローブを使うようになったそうです。

井端弘和のグローブのこだわりは、「硬さと軽さ」です。湿気で柔らかくなったり、カバンに入れた時に型崩れしないように硬いグローブを作ってもらっていたそうです。

遠征などで移動するときは、ジュラルミンケースにいれてグローブを持ち運んでいました。

井端弘和の守備について

井端弘和 守備 グローブ

井端弘和が守備で影響を受けたのは、元阪神タイガースの久慈照嘉です。久慈照嘉が中日ドラゴンズに移籍してきた時に練習している時に技術を見て学んだそうです。

久慈照嘉から、守備の時のフットワークと下半身から上半身への連動を学んで、捕るところから投げるところまでの一連の流れを学びました。

また、元横浜ベイスターズの石井琢朗や、元ヤクルトの宮本慎也の練習のシートノックなどを見て、守備の研究をしていたそうです。

他球団の守備の上手い選手から見て学んだ結果、当時のセ・リーグにはゴールデングラブ賞常連の宮本慎也などがいましたが、井端弘和は7回もゴールデングラブ賞を受賞しました。

また、2011年にはセカンドで、2012年にはショートで守備率でリーグ1位になりました。

そして、荒木雅博との二遊間の「アライバコンビ」で中日ドラゴンズの鉄壁の守備を誇っていました!

試合で使っているバット

井端弘和 守備 グローブ

井端弘和のバットはグローブと同じく「ミズノ」のバットを使っていました。

また、バッティンググローブもミズノのものを使っていました。

井端弘和はミズノとアドバイザリー契約を行っていたので基本的にはミズノの道具を使っていまいたが、途中からスパイクはアシックスに変えたので、スパイクは自腹で買っていたそうです。

打席に入るときの登場曲

井端弘和が打席に入るときの登場曲はこちらです!

「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」ザ・ビートルズ(2009・2010年)

「あとひとつ」FUNKY MONKEY BABYS(2011年 – 2015年)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/井端弘和

井端弘和のバッティングについて

井端弘和 守備 グローブ

井端弘和はバントもうまいため基本的に2番バッターとして起用されていましたが、相手チームによっては他の打順を打つなど、どこでも打順の役割を果たせる選手です。

柔らかい手首と活かしたバッティングコントロールで左右に打ち分けるバッティングを得意としていました。

バッティングに関してはタイトルを獲得することはありませんでしたが、生涯打率が.281と安定して打ち続けていました!

これからはコーチとして色んな選手を育てていって欲しいですね!