2015年にメジャーから日本球界に復帰した松坂大輔でしたが、ソフトバンクでの3年間は、ほとんど登板がありませんでした。
引退も噂されましたが、本人の強い意志で引退を続行し、2018年に中日ドラゴンズへ移籍し、完全復活とまではいきませんでしたが、6勝4敗とまずまずの成績となりました。
松坂世代知る野球ファンにとっては嬉しいニュースになりましたね!
そんな松坂大輔の球種や使っているグローブについて調べてみました。
松坂大輔のプロフィール
・名前:松坂大輔(まつざか だいすけ)
・出身地:東京都江東区
・生年月日:1980年9月13日
・身長:183cm
・体重:93kg
・高校以降の経歴:横浜高校~西武ライオンズ~レッドソックス~ニューヨーク・メッツ~ソフトバンク~中日ドラゴンズ
・ドラフト:1998年 ドラフト 1位
・ポジション:ピッチャー
・スタイル:右投げ右打ち
・推定年俸:8,000万円
「平成の怪物」と呼ばれている松坂大輔ですが、最近の子供たちは松坂大輔がどれだけすごかったか知らない子も多いと思います。
高校3年生の夏の甲子園の決勝では、ノーヒットノーランを達成し、鳴り物入りでプロ野球の世界に飛び込んできました。
イチローとの初対戦では3三振を奪いました。
また、ヒーローインタビューでは「自信が確信に変わりました」などの名言も残しています。
松坂大輔の球種
松坂大輔の球種はこちらです!
- ストレート
- スライダー
- シュート
- カットボール
- カットファストボール
- カーブ
- チェンジアップ
- フォーク
松坂大輔が投げる球種で投げる頻度が多いのは、「カットボール」「ストレート」「スライダー」の順番になります。
全盛期の松坂大輔は、ストレートでグイグイ押していくスタイルでしたが、怪我の影響もあって、ストレートの威力はどんどん落ちてきています。
しかし、それを補うために投球術を身に付けて打者を抑えています。
松坂大輔は上記のとおり様々な球種がありますが、4分の3以上は、3種類の球種で勝負しています。
そして、勝負となるところでは別の球種で勝負して、打者を翻弄しています。
松坂大輔の使っているグローブ
松坂大輔が中日ドラゴンズに入団してから使っているグローブは話題になっています。
プロ野球選手で使っている人はほとんどいません!
グローブのラベル部分が特徴的な「RYU]というメーカーのグローブを使っています。
中日ドラゴンズにはピッタリなラベルになっています。
「RYU]はますおかスポーツが作っているグローブで、一般の人もオーダーをして世界に1つだけのグローブを作ることができます。
松坂大輔と同じグローブを使ってみたい方はぜひオーダーでグローブを作ってみてください!
ちなみに「RYU]以外では「アンダーアーマー」や「ナイキ」グローブを使っている時もありました。
松坂大輔のピッチングや成績について
プロになってからはいきなり3シーズン連続で最多勝を獲得したり、奪三振王、最優秀防御率など様々なタイトルを獲得してきました。
ピッチャーで最も栄誉のある沢村賞も1回受賞しています。
また、フィールディングもよく、ゴールデングラブ賞も7回受賞しています。
ピッチングについてですが、日本に戻ってきてからは、完全に技巧派のピッチャーになりつつあります。
西武ライオンズ時代は、MAX156kmのストレートがありましたが、今では10km程度落ちています。
以前のファンからすると「松坂大輔の豪快なストレートがみたい!」と思う人も多いですが、その面影はありません。
しかし、ストレート以外の武器で、2018年のシーズンでは、復活の兆しが見えてきたので、ファンは喜んでいるのではないでしょうか?
2019年以降はどんな活躍を見せてくれるか楽しみです!