12月26日にソフトバンクの甲斐拓也が2回目の契約更改を福岡にある球団事務所で行いました!
甲斐拓也は1回目の契約更改では納得がいかず保留にしていましたが、2回目の契約更改では納得の金額になったのか、サインをしました!
甲斐拓也の2回目の契約更改の内容とは!?
出典:https://www.nishinippon.co.jp/nsp/hawks_flash/article/475705/
甲斐拓也の2018年の年俸は4,000万円でしたが、1回目の契約更改では1,500万円程度アップの5,500万円で提示を受けていたとされています。
しかし、甲斐拓也は納得がいかなったのか、1回目契約更改ではサインをしませんでした。
そして、2回目の契約更改に臨み、納得のいく金額を提示されたそうです!
1回目の契約更改からさらに1,000万円アップの6,500万円でサインを行いました!
1回目の契約更改を保留にしたことでなんと「1,000万円」もアップしました!
本人としても年俸をアップさせるために1回目の契約更改を保留したと思われるので作戦大成功ですね!!
球団側はどう思っているのか?
2回目の契約更改でソフトバンク側は、「最後は甲斐拓也との歩み寄りになりました。我々は本人がイメージしている金額を考えて、それを提示しました」と説明しています。
キャッチャーというポジションはとても評価が難しいポジションなので、なかなか年俸に反映されないことが多いようです。
しかし、2回目の契約更改で、さらに1,000万円アップして甲斐拓也は「キャッチャーとうポジションを評価してもらえて嬉しいです。日本一にも大きく貢献したとも評価されたので、納得してサインすることができました」と語っています。
2018年の甲斐拓也の成績
甲斐拓也は日本シリーズで新記録となる「6連続盗塁阻止」を達成したり、パ・リーグではシーズンを通して盗塁阻止率が4割を超えた唯一の選手になりました。
その驚異的な肩から「甲斐キャノン」と呼ばれるようになりました!
甲斐キャノンを見たさに球場に足を運ぶファンも増えたので、その辺りも評価されたのではないでしょうか?
しかし、打撃に関しては全然チームに貢献することができず、契約更改においてもソフトバンクから「やっぱり打撃でも成績を残してもらわないと・・・」と言われたそうです。
これで打撃の成績もついてくるようであれば夢の1億円も遠くなさそうですね!
まとめ
1回契約更改を保留しただけで1,000万円上がるなんてプロ野球の世界はすごいですね!
OB選手からは「契約更改保留したら年俸上がるぞ!」と言っている人もいましたが、本当だったみたいですね。
しかし、誰でも甲斐拓也みたいに上がるわけではないと思いますが。。。
甲斐拓也は2018年のシーズン唯一の盗塁阻止率4割超えという成績を残しましたが、これまでのプロ野球記録は古田敦也が記録した「.644」が最高となっています。
今後この記録を抜く選手はいないかもしれないと言われているので、甲斐拓也にはぜひその記録を破って、年俸1億円獲得してもらいたいです!