大阪桐蔭高校からドラフト1位で中日ドラゴンズに入団した根尾昂らが1月6日に中日ドラゴンズの寮でである「昇竜館」に入寮しました。
いよいよ根尾昂の本格的なプロ野球生活がスタートしていくことになりました!
これからのプロ野球選手生活や入寮したことについて根尾昂はどのように考えているのでしょう?!
寮は1人に慣れるので嬉しい!?
根尾昂は大阪桐蔭高校の時も学校の寮に入っていましたが、その時は4人で1部屋という生活を送っていました。
野球部なので、1年生の時は上級生の生活の世話や雑用などが多く大変だったそうです。
3年生になると雑用は減っていきますが、プライベートな空間が全くないため、なかなかゆっくりとした時間を過ごすことはできなかったみたいですね。
しかし、中日ドラゴンズの独身寮では1人部屋になったのでとても喜んでいます!しかも、部屋の広さは14畳以上あるのでご満悦だったそうです!
また、独身寮に隣接する室内練習場には、打撃練習場があるためいつでも練習することができます。
根尾昂も「打ちたいときに打ちに行きます!」とやる気を見せていました!
テレビなんていらないし買わない!
根尾昂は野球に集中するため寮にはテレビを持ち込まなかったそうです。
「今後もテレビは見ないので買う予定もないです」ときっぱり野球に打ち込む宣言をしました。
テレビを持ち込まない代わりに空気清浄機は持ち込んだそうです。
体調を整えるためにも空気清浄機は必要なので、トレーニング以外でも体に気を遣っていることが分かりますね。
これからのプロ野球生活について
根尾昂は入寮の際のインタビューの時にこれからのプロ野球生活についての意気込みを聞かれたところ
「早くプロ野球の環境に慣れて、プロで結果を残せるように頑張っていきたいです!」と語っていました。
二刀流でも話題になっている根尾昂なので、もしかしたら1年目からも二刀流で試合に出場する可能性も十分にありますね。
春のキャンプではピッチャーとバッターのどちらをメインに練習を行うのか注目が集まります!
根尾昂の愛読書はまさかの・・・
根尾昂が入寮した際に、部屋の中を撮影すると根尾昂は本を一冊手に取りました。
そして、撮影を行うと本の表紙には「野球規則」の文字が・・・(笑)
寮の部屋にはそういった関連の本が何冊か置かれているそうです。
野球は何かとルールが多く複雑なスポーツなので、プロ野球選手でもルールをすべて把握している人は少ないのです。
根尾昂は記者に対して「野球選手なので野球のことはしっかり把握しておかないといけないので、一通り目を通します」とコメントしました。
根尾昂の真面目さが伺える瞬間でしたね!
根尾昂のプロフィール
・名前:根尾昂(ねお あきら)
・出身地:岐阜県飛騨市
・生年月日:2000年4月19日
・身長:177cm
・体重:80kg
・高校以降の経歴:大阪桐蔭高校~中日ドラゴンズ
・ドラフト:2018年 ドラフト1位
・ポジション:ショート、ピッチャー、外野
・スタイル:右投げ左打ち
・推定年俸:1,500万円
年俸や契約金などは高卒ルーキーの中では最高といっていいほどの契約内容なので、その期待の大きさが分かります!
中学生の時には、スキーでも優勝したことのある運動神経抜群の選手です。またバキバキの腹筋を持ち合わせている選手です!
さらに家族は医療関係一家とプロ野球選手にしては珍しいスペックだらけです!
これからどんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね!!