吉川尚輝はジャイアンツに入団2年目にして早くもセカンドのレギュラーを獲りつつある選手です。
また、坂本勇人が試合を休む際は、ショートとしても守れる選手です。
吉川尚輝は打撃に関してはこれからの選手ですが、これからジャイアンツの中心選手になっていくかもしれません!
吉川尚輝のプロフィール
・名前:吉川尚輝(よしかわ なおき)
・出身地:岐阜県羽鳥市
・生年月日:1995年2月8日
・身長:177cm
・体重:79kg
・高校以降の経歴:中京高校~中京学院大学~ジャイアンツ
・ドラフト:2016年 ドラフト1位
・ポジション:セカンド、ショート
・スタイル:右投げ左打ち
・推定年俸:2,800万円
吉川尚輝はもともとショートでしたが、ジャイアンツには不動のショート坂本勇人がいるため、すぐにジャイアンツのショートにレギュラーにはられないので、先ずはセカンドでレギュラーを狙っています!
そして2年目ではセカンドとして71試合に出場しました。来年はもっと出場機会が増えるのではないでしょうか。
吉川尚輝の使っているグローブ
吉川尚輝が使っているグローブは「アンダーアーマー」のグローブを使っています。
プロ2年目を迎えるオープン戦でプロの打球の強さを感じて、これまで使っていたグローブより硬い素材のグローブに変更しました。
さらに早急をスムーズにするためにグローブのポケットを薬指の下に作るという珍しいタイプのグローブを設計しました。
残念ながら現在は吉川尚輝モデルのグローブは一般に販売されていません。
吉川尚輝の守備について
グローブにこだわりのある吉川尚輝ですが、守備おいては大学の時からプロ級と言われていました。
ジャイアンツだけでなく各球団のスカウトの人たちは吉川尚輝を見て「菊池涼介がショートを守っているみたいだ」と言われるほど守備範囲が広い選手です。
バッターが「抜けた!」と思うようなボールでも追いついて捕ってしまうので、何本もヒットを損した選手も多いです。
試合で使っているバット
吉川尚輝が使っているバットはグローブと同じく「アンダーアーマー」のバットを使っています。
吉川尚輝は2018年のシーズンオフにアンダーアーマーのバット工場を訪れてバットの調整を行いました。
2019年に使うバットは、2018年のバットに比べてグリップを細くし、より操作性を追求しました。
アンダーアーマーのバットを製造する方々からは「3割バットになるように頑張ってください!」とエールを送られました!
打席に入るときの登場曲
吉川尚輝が打席に入るときの登場曲はこちらです!
寿君「オレガヤレバ」(2017年 – )※奇数打席
SUNMI 「Gashina」(2018年開幕から7月上旬まで)
MIHIRO ~マイロ~ 「Makes me right」(2018年5月下旬から7月上旬)
BLACKPINK「DDU-DU DDU-DU -KR Ver.-」(2018年 – )※偶数打席
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/吉川尚輝
吉川尚輝のバッティングについて
守備に関してはすでに申し分ない水準に達していますが、打撃に関してはまだまだ課題が多いう選手です。
2018年のシーズンの打率は.253と低迷しました。
大学時代には左右に強い打球を打てる選手で、大学リーグでは首位打者を獲る選手でしたが、プロに入ってからはまだ順応出来ていません。
2018年のシーズンオフに改良したバットで2019年は3割を目指して活躍して欲しいです!