カープの田中広輔は2018年のシーズンに初めてのゴールデングラブ賞を受賞しました!
2018年はカープから3人がゴールデングラブ賞を受賞することになり、セ・リーグの中ではカープが一番多い受賞となりまりました。
そんな田中広輔はどこのメーカーのグローブを使っているのか調べてみました!
目次
田中広輔のプロフィール
・出身地:神奈川県厚木市
・生年月日:1989年7月3日
・身長:171cm
・体重:85kg
・高校以降の経歴:東海大学付属相模高校~東海大学~JR東日本~カープ
・ドラフト:2013年 ドラフト3位
・ポジション:ショート・サード
・スタイル:右投げ左打ち
・推定年俸:1億4,000万円
2013年に入団した田中広輔ですが、いきなり前のシーズンまで丸が付けていた背番号「63」を引き継ぐことになりました。
入団当初から田中広輔への期待度が背番号から現れています!
田中広輔のグローブのメーカー
田中広輔は「アシックス」のグローブを使っています。
アシックスはグローブとしての歴史が浅いため、あまりグローブのイメージがない人が多いと思いますが、大谷翔平が使用することになり、注目を集めるようになったグローブです。
アシックスはもともと色んなスポーツ用品を扱っているので、これからどんどんグローブのクオリティが上がって人気が出てくるのではないでしょうか?
田中広輔が語る守備の秘訣
田中広輔は2018年に引退した松井稼頭央などの派手なプレーに憧れていまいた。
そんな田中広輔が守備で大切にしていることは、「打球に対する1歩目」です!
サードも守る田中広輔は、どもポジションにおいても1歩目は大切だと語っています。
また、1歩を早く出せるように「打者の特徴」や「ピッチャーの投げるタイミング」などを頭にいれて誰よりも早く1歩目を出せるように準備をしています。
少し体を前後に動かしながら、「静⇒動」ではなくて「動⇒動」で動けるようにしています。
守備率の記録更新
田中広輔は140試合以上出場したシーズンでは、エラーの数が二桁以上でした、ゴールデングラブ賞を受賞した2018年にはエラーのが数は「7」になり、自身の記録を塗り替えました!
その結果、守備率は驚異の「.989」となり、一気にセ・リーグを代表するショートになりました!
またグローブの使い方がうまいため、高校球児や少年野球などの見本になるような選手でもあります!
試合で使っているバット
田中広輔はグローブと同じメーカーの「アシックス」のバットを使っています。
田中広輔モデルのバットも販売されていますし、トレーニングバットの販売もしています。
打席に入るときの登場曲
田中広輔の打席に入るときの登場曲はこちらです!
「ハピネス」AI (2014年)
「逆転満塁ホ→ムラン☆♪。」ハジ→(2015年)
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/田中広輔
田中広輔のバッティングについて
田中広輔は2018年のシーズンまでの通算打率が.275なので、まずまずといった成績になっています。
しかし、持ち前の選球眼でフォアボールが多いため、出塁率は高く、2016年のシーズンでは出塁率でリーグトップになりました!
また、長打率も4割も超える年とあるので、長打力もある選手で、相手のピッチャーからすると驚異になる選手です!
幻のホームラン
https://twitter.com/katz672/status/781430829012557824
2015年の9月の阪神戦の延長12回に左中間にホームラン性のあたりを打った田中広輔でしたが、審判の判断により3塁だとなりました。
しかし、カープはセ・リーグに対してビデオ映像による再検証を要求し、その結果「ホームランの誤審」とであることを認定しました。
これはビデオ判定が始まった2010年以降初となる誤審認定となりました。
このシーズンのカープは4位で終わりましたが、これが最初からホームランとして判定されていたらカープが3位となり、クライマックスシリーズに出場することができていました。
そういった意味でも「世紀の大誤審」となりました!