大谷翔平の現在の年俸は日本で約6,000万円程度と言われています。成績から考えると非常に安い年俸になっています。
なぜこのような安い年俸になっているのか?
これまでの大谷翔平の年俸の推移を見ていくとともに、今後年俸はどのように上がっていくのかについて予想していきたいと思います!
目次
大谷翔平の年俸が安い理由
大谷翔平の年俸が安い理由は、メジャーリーグには「25歳未満の外国人には上限ルール」というものが存在するからです。
この上限のルールにより年俸は日本円にして約6,000万円が上限となっています。
したがって、現在の大谷翔平の年俸の約6,000万円程度となっています。活躍から考えるとめっちゃ安い年俸でですね。
もし、これが上限ルールがなければ何倍にも膨れ上がっているところなので、エンゼルスにとっては格安の選手を獲得できたことになります!
今後の大谷翔平の年俸の予想
では、この上限ルールがなくなった時は、大谷翔平の年俸は今後どうなっていくのでしょうか?
もちろん6,000万円という安い年俸のままでいるはずがありません!
大谷翔平がこのまま1年目と同じような成績を上限ルールがなくなる年まで残していけば、年俸は今後どうなるのか勝手に予想していきたいと思います!
単年契約の場合の年俸予想
先ずは、単年で契約する場合の年俸予想からいきたいと思います。
もし、次の契約が単年契約になるのであれば少なくても「約8億円」以上になると予想されます。
年俸8億円と聞くと前年までの年俸に比べると10倍以上になっています!しかし、「大谷翔平の実力から考えると少し安い?」という人もいるかもしれません。
単純な比較にはなりませんが、メジャーリーガーの前田健太を例にとると2年目の成績が13勝6敗で年俸は約8億円となっています。
そう考えると大谷翔平の8億円という年俸もうなずけるのではないでしょうか?
複数年契約の場合の年俸予想
単年契約の場合は、年俸8億円程度と予想しましたが、もし複数年契約になるともう少し上がる可能性があります。
複数契約になった場合の1年当たりの年俸予想は、「約11億円」と予想しています。
チームとしては長い間大谷翔平をチームに置いておきたいと考えているはずなので、金額は単年契約の時よりも上がると予想しています。
これでもかなり控えめな年俸予想だと思います。
もし、年俸が11億円になったら、年俸は一気に約20倍にまで上がります!
これまでの年俸が安いということもありますが、20倍はすごいですね!
もう少し先の年俸予想
いきなり次の契約で20億円を超える契約は、なかなかないと思いますが、このままの活躍を続けていくとどこかのタイミングで年俸「20億円を超える」契約を行う可能性は十分にあります!
大谷翔平の実力もありますが、それをも上回る人気があります!グッズ収入などを考えれると球団側は20億円でも安いと感じるかもしれませんね!
大谷翔平の年俸の推移
では、続いて大谷翔平のこれまでの年俸の推移についてみていきます。
プロに入団してからの年俸の推移はこちらになります!
2013年 | 1,500万円 |
2014年 | 3,000万円 |
2015年 | 1億円 |
2016年 | 2億円 |
2017年 | 2億7,000万円 |
2018年 | 約6,000万円 |
こうして年俸の推移を見るとメジャーリーガーに行ってから一気に年俸が下がっているのが分かります。
こんだけ年俸のが安くなってもメジャーリーガーに挑戦したかったということなんですね!
しかし、長い現役生活を考えるとこのタイミングでメジャーリーガーに行った方が生涯年収は多くなるかもしれないですね!
その他の日本人メジャーリーガーの年俸
現在の日本人メジャーリーガーの年俸についてみていきたいと思います!
- ダルビッシュ:約26億円
- 田中将大 :約23億円
- 田澤純一 :約7億5,000万円
- 前田健太 :約3億3,000万円
20億円を超える年俸は夢がありますね!
まとめ
いくら大谷翔平でも上限ルールが解禁されてからいきなり20億円を超える契約を結ぶことはないと予想していますが、もしかしたらあり得るかもしれませんね!!
しかし、先ずは1年ずつしっかり活躍していくことが大切なので2019年はケガなく1年間通して活躍してほしいです!