現代の野球選手は体を大きくするのがトレンドになっていますが、野村祐輔は「しなり」を活かして投げるピッチャーということでウエイトトレーニングはやらないという珍しい野球選手です！
野村祐輔がドラフトにかかった２０１１年には、ジャイアンツの菅野智之と千葉ロッテの藤岡貴裕と３人が「大学ビック３」と呼ばれて話題になっていました。
今回はそんな野村祐輔の持っている球種について、使っているグローブと一緒に紹介していきます。
野村祐輔のプロフィール
・名前：野村祐輔（のむら ゆうすけ）
・出身地：岡山県倉敷市
・生年月日：１９８９年６月２４日
・身長：１７７ｃｍ
・体重：８４ｋｇ
・高校以降の経歴：広陵高校～明治大学～広島カープ
・ドラフト：２０１１年 ドラフト１位
・ポジション：ピッチャー
・スタイル：右投げ右打ち
・推定年俸：１億２，０００万円
野村祐輔は大学の時に史上５人目となるシーズン防御率「０．００」を達成しました。
また、大学通算３０勝３００奪三振を達成するなどしてプロ野球の世界に飛び込んできました！
野村祐輔の球種
野村祐輔が持っている球種はこちらです！
- ストレート
- チェンジアップ
- カットボール
- スライダー
- カーブ
- シュート
野村祐輔は珍しいタイプのピッチャーで、ストレートの投げる割合が投球の全体の１０％程度しかありません。
多いピッチャーだと５０％前後がストレートなので、その数字の低さが目立ちます。
野村祐輔が一番多く投げている球種は、シュートやカットボールでこの２種類の球種で全体の５０％弱になっています。
その他の球種も満遍なく投げるので、バッターは的を絞るのが難しくなります。
空振りを取りに行けるチェンジアップもあるので、本格的な技巧派ピッチャーという感じです。
野村祐輔の使っているグローブ
野村祐輔が使っているグローブは「ZETT」のグローブです。
野村祐輔のグローブの特徴は、ポケットを深めに設計して、ボールの握りを見えにくくしているところです。
野村祐輔モデルのグローブは一般にも販売されていますが、売り切れのお店が多いので欲しい方は予約やオーダーして買ってください！
野村祐輔の登場曲
野村祐輔が登板するときの登場曲はこちらです！
「fanfare」Mr.Children（2012年 – 2013年4月3日）
「ブラック・オア・ホワイト」マイケル・ジャクソン（2013年5月10日 – ）
「奏逢 〜Bank Bandのテーマ〜」Bank Band（2013年6月9日 – ）
「Marshmallow day」Mr.Children（2014年 – ）
「Starting Over」Mr.Children（2015年 – ）
出典：https://ja.wikipedia.org/wiki/野村祐輔
野村祐輔のピッチングや成績について
野村祐輔が獲得したタイトルは２０１６年の最多勝と最高勝率です！また、この年はベストナインにも輝きました！
野村祐輔は１年目から活躍し、１年目の防御率は「１．９８」と新人で防御率１点台となるのは、４６年ぶりの快挙でした！
ストレートの最速は１４７ｋｍとそこまで速くありませんが、多彩な変化球でバッターを抑えていきます。
野村祐輔のピッチングの最大の特徴は、コントロールの良さです！下半身が非常に安定しているため、制球力が安定しています。
また、洞察力や順応性にも優れているので、バッターを見抜く力や、変化に対応していけるピッチャーです。
登板試合や防御率などは、１年目の成績が野村祐輔自身の１番の成績となっています。
２０１９年はこの数字を超えることができるのか楽しみです！
