2018年もセ・リーグのセカンドのゴールデングラブ賞を受賞したのは、まてしても菊池涼介です!
2018年で6年連続でゴールデングローブ賞をしました!
そんな菊池涼介はどこのメーカーのグローブを使っているのでしょうか?
目次
菊池涼介のプロフィール
・出身地:東京都東大和市
・生年月日:1990年3月11日
・身長:171cm
・体重:72kg
・高校以降の経歴:武蔵工業大学第二高校⇒中京学院大学⇒広島カープ(2012年)
・ポジション:セカンド
・スタイル:右投げ右打ち
・推定年俸:1億9000万円
菊池涼介のグローブのメーカー
菊池涼介は2015年頃はSSKのグロブを使っていましたが、それ以降についてはミズノプロのグローブを使っています。
ミズノプロのグローブの特徴として、1番の上のグレードのグローブはとにかく良い革を使っているため、手にフィットするのが特徴です!
ミズノプロのグローブは、多くのプロ野球選手が使っているため、高校球児が憧れるグローブのメーカーです!
また、ミズノプロ以外にも「SSK」のグローブも使っています。
普通のプロ野球選手であればグローブのメーカーはそんなに変えることはありませんが、菊池涼介は色んなグローブを使っています。
菊池涼介はグローブを磨かない!?
普通のプロ野球は、グローブを磨いて革を柔らかくして自分の手になじませるように人が多く存在します。
しかし、菊池涼介はグローブを磨かないそうです。
理由は、グローブを磨くときに使うワックスなどでグローブの重さが変わるのが嫌だからだそうです!
ワックスの重さなんてしれていますし、一般の人が持ってもその違いは全く分からないくらいだと思いますが、一流の選手はほんの少しでも重さが変わったら分かるそうです。
そして、そのほんの数グラムで守備のパフォーマンスに影響が出るみたいですね。
6年連続ゴールデングラブ賞を受賞する菊池涼介なので、そこまでグローブにこだわってるんですね!
菊池涼介の守備の特徴とは?!
今やメジャーからも注目されるようになっている菊池涼介ですが、菊池涼介には守備の特徴があります。
それは「捕殺数」が異常に多いということです!
捕殺数とは、打球を捕ったり、類に送球して打者をアウトにするプレーのことをいいます。
2016年のシーズンには500を超える捕殺を記録しています。
これは2位の選手に比べると10%以上も多い数字になります!
また年間で500以上の捕殺をした記録を持つのは、日本のプロ野球が始まってから菊池涼介のただ1人です!
野球ファンであっても捕殺の記録が「500」と言われてもピンとこなくらいの記録だと思いまうすが、実は前人未到の記録になります!
なぜ、こんなに捕殺数が多いのかというと
「守備範囲広い」からです。
菊池涼介は尋常ではない守備範囲を誇っていますので、普通の人捕れないボールまで捕れてしまいます。
その結果、捕殺数が異常なまでの数に膨れ上がりました!
広島カープと対戦したバッターなら1度は
「センター前に抜けた!」
「ライト前に抜けた!」
と思っても菊池涼介に捕られてアウトになった経験があるのはずです。
プロの感覚で抜けたと思っても菊池涼介には捕られてしまいます。
この守備に憧れて菊池涼介と同じグローブを使っている少年たちも多いのではないでしょうか?
試合で使っているバット
菊池涼介は「SSK」のバットを使用しています。
菊池モデルのバットは木製のバットだけではなく、少年野球用の金属バットも発売されています。
打席に入るときの登場曲
菊池涼介が打席に入るときの登場曲はこちらです!
「ゆずれない願い」田村直美(2013年)
「#33」Mebius(2014年 – )
「紅の忍者」 山本圭壱 (2015年 – )
「涼介」 山本圭壱 (2016年 – )
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/菊池涼介
菊池涼介の登場曲は、あの極楽とんぼの山本圭一が歌っています!
菊池涼介のバッティングについて
菊池涼介は大学時代は80試合で10本もホームランを打つくらい長打力もある選手でした。
しかし、プロになってからは長打狙いをやめて俊足を活かしたアベレージヒッターを目指すようになりました。
また、セーフティバントなど足を使ったことも得意でもあり、バントはリーグで1位あるシーズンが通算で5シーズンもあります。
2018年までの通算打率は.272とまずまずの成績になっています。
ヒットも打てて、バントでつなぐ野球もできるオールラウンダーのプレイヤーです!