日本ハムは13日に千葉県の鎌ケ谷市になる軍の施設で、「2019年 新入団選手歓迎式典・交流」を開催しました。
この交流会にはファンが約2500人集まり、選手たちはそれぞれの抱負をファンの前で宣言しました。
吉田輝星が目指すのは沢村賞!?
この新入団選手歓迎式典・交流では、質問コーナーが設けられており、そこでファンから「獲りたいタイトルはありますか?」という質問に対して、吉田輝星は
「沢村賞を獲りたいです」
と宣言しました。
沢村賞といえばピッチャーの賞の中では最高峰の賞で、たくさんの基準を達成した選手の中から選ばれる賞です。
ちなみにその選考基準は以下の通りです。
選考基準は以下の7項目だが、必ずしも7項目全てクリアしなければならない規定はない。
上記に加え、2018年度より、7回で自責点3点以内[13]という独自基準のクオリティー・スタート(QS)率を、補則項目としている。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%A2%E6%9D%91%E6%A0%84%E6%B2%BB%E8%B3%9E
全てをクリアしないといけないというわけではありませんが、それぞれの基準を超えるかそれに近い水準の成績を残さなければいけません。
これまで一番多く沢村賞を獲得したのは3回で、杉下茂と金田正一と村山実と斎藤雅樹です。
沢村賞はピッチャー生活の中で1度でも獲ることができたら凄いと言われている賞なので、吉田輝星も目標を掲げたからには、1度も獲得して欲しいですね!
吉田輝星の1年のテーマを漢字1文字で表すと「気」
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190113-00000091-dal-base
この式典で、吉田輝星は2019年のテーマを漢字1文字で表すとという質問に対して、「気」という文字を選びました。
これは、「沢村賞を目指しているということを忘れずに、1年1年積み重ねていけば必ず近づいて行くからです」と語っていました。
先ずは強い気持ちを持って臨まないと獲れるものも獲れないというような思いなのでしょうか。
高い目標を掲げて進んでいく姿は子供たちに夢を与えるので、将来は沢村賞を獲得して多くの子供たちに夢を与えて欲しいです!
輝星梨が発売される?!(笑)
千葉県の鎌ケ谷市といえば梨の「幸水梨」ですが、これを文字って「輝星梨」を売り出していけるかな?という話が飛び出しました!
吉田輝星の父親は、秋田で梨農園を営んでおり、以前は県知事賞を獲得したことあるくらいのクオリティの梨を作っています。
なので、もしかしたらこれから「輝星梨」が作られるかもしれませんね!(笑)
まとめ
1年目から大きな目標を掲げてプロ野球選手生活を臨む姿は素晴らしいですね!
しかし、プロの世界は非常に厳しい世界なので、しっかし負けないような気持ちを持ってこれから活躍していって欲しいです!