鳥谷敬は13年連続全試合出場や史上50人目となる2,000本安打などの記録を打ち立てています!
また史上15人目となる1,000四死球などの珍しい記録も達成しています。
そんな鳥谷敬がどんなグローブやバットを使っているのか調べてみました!
鳥谷敬のプロフィール
・名前:鳥谷敬(とりたに たかし)
・出身地:東京都東村山市
・生年月日:1981年6月26日
・身長:180cm
・体重:80kg
・高校以降の経歴:聖望学園高校~早稲田大学~阪神タイガース
・ドラフト:2003年 自由獲得枠
・ポジション:ショート、サード、セカンド
・スタイル:右投げ左打ち
・推定年俸:4億円
鳥谷敬は大学時代、当時の監督だった野村は鳥谷敬に対して1回も1度も怒ったことがないほど真摯に野球に取り組んでいました。
大学の頃からプロを目指していた鳥谷敬は、大学2年生の時の秋のリーグでは成績が良くなかったことをきっかけに野球以外の私物は全て捨て、野球に全神経を注いだというほど野球に対して真面目に取り組んでいるプロ野球選手です。
ここだけ聞くと阪神タイガースの選手っぽくない感じがしますね(笑)
鳥谷敬の使っているグローブ
鳥谷敬は「久保田スラッガー」のグローブを使っています。
鳥谷敬のグローブはプロ野球球界の中では最小クラスのグローブを使っており、捕球面を硬くし、背面は柔らかいグローブを使っています。
小さいグローブは手の感覚をグローブ全てに行き渡らせることができるためで、鳥谷敬は「大きもに戻すのは怖いし、指先の感覚を大切にしている」とインタビューで答えています。
鳥谷敬の守備について
鳥谷敬はプロに入ってから2016年の途中までは、ショートを守っていましたが、それ以降はセカンドやサードも守る機会がありました。
鳥谷敬の守備の持ち味は、正確なスローイングと球際の強さです。
その堅実な守備で2011年には、初めてゴールデングラブ賞を受賞しました!
さらにサードに転向してから2017年もサードでゴールデングラブ賞を受賞しています。
3つのポジションでのゴールデングラブ賞は、元中日ドラゴンズの立浪和義の1人だけなので、鳥谷敬も史上2人目となる3つのポジションでのゴールデングラブ賞を目指して欲しいですね!
試合で使っているバット
鳥谷敬は「ナイキ」のバットとバッティンググローブを使用しています。
1本目のヒットから2,000本安打までナイキのバットを使い続けたのは鳥谷敬ただ1人だそうです!
ナイキのバットを製造する方々は非常に喜んでおり、「打てない時もバットに関して何一つ文句も言わなかった。決して道具のせいにしない鳥谷選手は素晴らしい!」と言っていました。
打席に入るときの登場曲
鳥谷敬が打席に入る時の登場曲はこちらです!
「裸 ~Nude~」 – Vo Vo Tau(2004年)
「音色」 – KREVA(2005年)
「サンキュー!!」 – HOME MADE 家族(2006年)
「BIRDMAN」 – FIRE BALL(2007年)
「You Gotta Be」 – 2Worldz feat. Sherman(2008年)
「don’t stop the music」 – Rihanna(2009年)
「Run The Show」 – Kat DeLuna feat. Shaka Dee(2010年)
「Turn Around And Count 2 Ten」 – Dead or Alive(2011年 – 2012年)
「Don’t Stop The Party」 – Pitbull(2013年)
「Let’s Get Ridiculous」 – Redfoo(2014年)
「Juicy wiggle」 – Redfoo(2015年)
「Sexy Papi」 – Claydee (2016年)
「The Feeling」 – KANDO BANDO (2017年 – )
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/鳥谷敬
鳥谷敬は基本的に毎年自分の登場曲を変更しています。
来年はどんな登場曲になるんでしょうか?
鳥谷敬のバッティングについて
https://twitter.com/yakyuragu/status/1026059563580063745
鳥谷敬の持ち味は広角に打ち分けることができるバッティング技術です。左バッターでありながら、左方向へ強い打球を打つことができます!
また、選球眼も優れていて史上15人目となる通算1,000四死球の記録も達成しています。
その優れた選球眼で両リーグ合わせて最低のボール球のスイング率を記録しました。
鳥谷敬は時間や場所に関わらずトレーニングに励んでいるので、これからもたくさんの記録を打ち立てていくかもしれませんね!