12月19日にジャイアンツの岡本和真が都内の球団事務所で契約更改を行い2019年の年俸が決まりました。
契約更改を終えると嬉しそうな表情で報道陣の前に現れました。それもそのはず、岡本和真の年俸は、ジャイアンツ史上最大の上がり幅になりました!
目次
2019年の岡本和真の年俸!
岡本和真の2018年の活躍は、ジャイアンツから最大限評価されて、2018年の年俸の1,200万円から、6,800万円アップの「8,000万円」となりました!
倍増した年俸の使い道を聞かれて岡本和真は「税金を関係なく全部貯金します」と答えました。
堅実なのはいいですが、少しは子供たちに夢を与えて欲しいところです!(笑)
岡本和真のこれまでの年俸の推移について
2019年の年俸は8,000万円になった岡本和真ですが、これまではどんな感じで年俸の推移があったのか見ていきます!
2015年 | 1,000万円 |
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2016年 | 1,400万円 |
2017年 | 1,200万円 |
2018年 | 1,200万円 |
2019年 | 8,000万円 |
年俸の推移を見ると2018年から2019年にかけての年俸の推移が異常に思えますね!
たった1年で年俸が約5.6倍に膨れ上がりました!
22歳で年俸が8,000万円になりました。
2018年のシーズンはチームで唯一全試合に出場したのも評価された要因になったと思いますが、やはり打撃の成績が評価されての年俸アップです!
これだけの成績が出て注目が集まると岡本和真モデルのグローブやバットを欲しがる子供たちも増えそうですね!
2018年の岡本和真の成績について
年俸アップに繋がった岡本和真の2018年の成績を見ていきます!
- ホームラン 33本
- 打率 .309
- 打点 100
- 出塁率 .394
- 長打率 .541
成績を見ると完全に一流の選手の成績ですね。
これだけの成績を出せれば年俸が5倍以上になるのも納得です!
岡本和真は史上最年少で「3割30本100打点」を達成することとなりました。
また、契約更改後のインタビューでは「来年はこれ以上の成績を残せるように頑張っていきたい!」
「来年は日本位一になれるようにもっと勝負どころで打てるようになっていきたい。1年だけ活躍したと言われるのが嫌なので、毎年キャリアハイでいるのが理想です。」
と語っていました。
年俸倍増について周りの声は?
年俸と税金の関係
岡本和真も年俸が上がりすぎて税金のことを少し気にしているような発言をしていましたが、年俸と税金はどんな関係なのか見ていきたいと思います。
野球選手が納める可能性のある税金についてこんな種類があります。
- 所得税
- 住民税
- 消費税
所得税
所得税は累進課税制度なので、年俸が上がれば上がるほど所得税率はどんどん高くなります。年俸が上がるのは嬉しいですが、所得税率が上がるのは嬉しくないですね(笑)
住民税
住民税は「均等割」と「所得割」があり、均等割は住んでいる市区町村によって異なりますが、所得割は10%かかります。
単純計算になりますが、経費がなければ年俸の10%が住民税ということになります。
消費税
「え?野球選手って消費税を納めないといけないの?」って思うかもしれませんが、2年前の年俸が1,000万円を超えていると消費税の納税義務が発生します。
年俸の推移を見ていただくと分かると思いますが、岡本和真の2年前の年俸は1,000万円を超えているので、消費税の納税義務もあります。
もちろん2019年にも消費税を納めることになります。
年俸が増えるのはいいことですが、その分税金もどんどん増えますね!
まとめ
2018年はジャイアンツ史上最高の年俸の上げ幅に繋がったのも頷けるくらいの素晴らしい成績を残してた1年でした。
2019年にはさらなら活躍したいと本人も語っていましたし、まだまだ22歳の伸び盛りなのでこれからの成長が楽しみな選手でね!
2019年の活躍でさらに年俸を増やして、来年は貯金以外に豪快にお金を使ってもらいたいですね!(笑)