2018年もゴールデングラブ賞を受賞し、2年連続でゴールデングラブ賞を受賞した甲斐拓也!
甲斐拓也と言えば2017年から大ブレークして一躍ソフトバンクだけでなく日本代表するキャッチャーにまで成長しました!
そんな甲斐拓也はどんなキャッチャーミットを使っているのか調べてみました!
目次
甲斐拓也のプロフィール
・出身地:大分県大分市
・生年月日:1992年
・身長:170cm
・体重:80kg
・高校以降の経歴:楊志館高校~ソフトバンク(2010年)
・ドラフト:6位育成選手
・ポジション:キャッチャー
・スタイル:右投げ右打ち
・推定年俸:4,000万円
育成選手で入団となった甲斐拓也ですが、プロ入り数年はなかなか芽が出ませんでしたが、2017年には自己最高の103試合に出場し、育成選手では史上初のゴールデングラブ賞を獲得しました!
また、2018年のシーズンは133試合に出場し、2年連続のゴールデングラブ賞を受賞し、一気にスター街道を駆け上がりました!
甲斐拓也キャッチャーミット
ソフトバンクの甲斐拓也は「ハタケヤマ」のキャッチャーミットを使っています。
甲斐拓也は「炭谷モデル」のキャッチャーミットを使っており、このキャッチャーミットにはプロならではの特徴があります。
それは「ポケットが浅い」ということです!
グローブにはボールが捕りやすい場所があり、それを「ポケット」といいます。
そして、甲斐拓也が使っているキャッチャーミットはそのポケットが浅いものを使っています。
捕手論、甲斐拓也捕手のキャッチャーミットについて。銀仁朗のミットの型で技術を、若菜さんのメンテナンスで使い心地を、それぞれ向上させてるのですね。 pic.twitter.com/0X0bsK0PYd
— S(argentum27) (@4410_in_S) March 15, 2018
ポケットの浅いキャッチャーミットの特徴1
ボールを捕ってから投げる時に、ボールが握りやすくなります!
ポケットが浅いことでキャッチャーミットのどの部分にボールがあるのかが分かりやすくなるため、ボールを握りやすくなり、捕ってから素早く送球することができます!
ポケットの浅いキャッチャーミットの特徴2
ボールを捕った時に良い音が鳴りやすい!
普段、プロ野球の中継を見ていたり、球場で野球の試合を見ているとキャッチャーがボールを捕った時の音を聞くことができないので、「良い音が鳴る」って何?ってなるかもしれませんが、ピッチャーにとっては大切な要素になります。
キャッチャーが良い音でボールを捕ってくれるピッチャーは気持ちよくなってどんどん良いボールを投げるようになります!
なので、良い音で捕ることはとても大切になります。
ブルペンでピッチャーの球を捕っている人は、良い音が鳴るキャッチャーミットを使う人が多いです。
ポケットの浅いキャッチャーミットの特徴3
ポケットが浅いキャッチャーミットは捕球が難しくなります。
ポケットが浅いキャッチャーミットは、ピンポイントでボール捕球しなければなりません。
少しポケットを外れてしまうとボールをこぼしてしまう可能性があります。
なので、ポケットが浅いキャッチャーミットには相当な補給の技術が求められます。
甲斐拓也の必殺「甲斐キャノン」
Q「対戦して1番ワクワクしたランナーは?」
甲斐拓也「即答っすよ。遥輝。単純に足が速いですしスタート切るのも上手いですし、もう本当に嫌ですね。」
あの甲斐キャノンが我らが西川遥輝をベタ褒めきたあああああああああああああああああああああああああああああああああああ\(^o^)/ pic.twitter.com/xvU5LcXCou
— や す ぽ ん くん@FCU (@ksmokya_fcu_21) November 29, 2018
甲斐拓也の最大の特徴であるのが盗塁を刺す時の「甲斐キャノン」!
甲斐キャノンは、キャッチャーの位置からセカンドに投げた時に約1.8秒でベースまで到着します。
この甲斐キャノンのおかげで、2018年のシーズンは、12球団で唯一盗塁阻止率が4割を超えました!
甲斐キャノンで盗塁を刺しているところを見たい方は、ぜひ球場に行って生で甲斐キャノンを見てください!
甲斐拓也の使っているバット
甲斐拓也のバットのメーカーを調べてみましたが、どこのメーカーのバットを使っているか分かりませんでした。
また、甲斐モデルのバットも現在は販売されていません。
甲斐拓也の打席に入るときの登場曲
甲斐拓也が打席に向かう時の登場曲はこちらです!
「世界はまだ君を知らない」阿部真央(2014年 – 2015年)
「Believe in yourself」阿部真央(2016年)
「遥か」GReeeeN(2017年 – )
「負けてたまるもんか」ぱんち☆ゆたか(2017年5月11日 – )
「あなたに贈る歌」ぱんち☆ゆたか(2018年 – )
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/甲斐拓也
甲斐拓也のバッティングについて
甲斐拓也はプロ入りしてから5年間での通算打率は.220と少し低い打率となっています。
キャッチャーは基本的にどこのチームも守備に専念する人が多いため、打率は平均的な数字より低めになっていしまいます。
バッティングが苦手な分、自慢の強肩とフットワークで2018年は盗塁阻止率でリーグ1位になりました。
これからはバッティングについても良い結果出ることを期待しています!