2018年のドラフト1でロッテに入団した藤原恭大はロッテ史上初となる高卒ルーキーで開幕スタメン+初ヒットを記録しました。
開幕の活躍もあったため、これからも活躍できるのでは期待していましたが、その後はなかなか活躍することができず、開幕してから6試合を経過したところで登録抹消となりました。
藤原恭大が1軍登録抹消になって2軍に降格となった理由とは打撃不振だけなのでしょうか?
今回は、藤原恭大の1軍登録抹消・2軍への降格となった理由について調べてみました。
目次
藤原恭大がわずか6試合で1軍登録抹消・2軍降格へ
恭大!
臆せず走れ
アウトになったって
罵倒するようなTLは一つも見なかったよ
「頑張れ」「勉強だ」って
ファンはみんなキミがどれだけの努力をしてそこにいるか知ってる
キミが加入したことでチームにどんな変化が起き始めたのか応援してるよ!恭大#藤原恭大 pic.twitter.com/6HsxVWJfbt
— Fmarine (@fushimimarine) April 5, 2019
キャンプから1軍キャンプに抜擢された藤原。オープン戦でもアピールし、開幕1軍の切符を掴んだ。開幕戦の楽天戦でも高卒ルーキーながら「1番・中堅」でスタメン出場し、プロ初安打も放った。だが、その後はプロの壁に阻まれ、6日のソフトバンク戦でプロ初打点を生み出すプロ初適時打を放つまで12打席連続無安打だった。
6試合に出場して19打数2安打、打率.105という成績だった。7日の試合前練習後、井口資仁監督は「予定通りと言えば予定通りなので。足りないところはあるので、でも、いいところは見せてくれたので、またしっかり準備して次上がってこいと伝えた。やるべきことは本人も分かっていますし、本人もやれる自信はあると言っていたので、次回上がってくるときを楽しみにしたいですね」と語っていた。
出典:ヤフーニュース
藤原恭大が2軍へ降格した理由は打撃不振だけではない?
https://twitter.com/toin_a___/status/1114802725022195719
藤原恭大は開幕から6試合に出場し、19打数の2安打で打率は.105と低迷しました。
一流のプロ野球選手でも6試合でこれくらいの成績になることも珍しいことではありませんので、2軍降格の理由は打撃不振だけではないと考えられます。
藤原恭大が2軍に降格した最大の理由は「プロの壁」だと思われます。
プロのピッチャーが本気になって投げてきたボールについてまだまだ対応しきれていないと藤原恭大自身も語っています。
超高校級の選手であっても感じるくらいの高い壁なのでしょう。
藤原恭大の2軍降格は井口監督も想定通りだった?
本日のスタメン#藤原恭大 #chibalotte pic.twitter.com/0NHoqT7PU8
— サヤ (@_0s38) April 6, 2019
井口監督は藤原恭大の1軍での成績については、「予定通り」と発言しており、こうなることはある程度想定していたみたいですね。
では、なぜこうなることを分かったうえで藤原恭大を1軍開幕にしたのでしょうか?
それは、今後のロッテを背負っていく選手だと感じているからだと思われます。
また、藤原恭大が開幕スタメンになることでロッテに対して注目が集まり、ファンも喜ぶからという理由もあると思います。
藤原恭大が2軍に降格してしまってことについてファンの声は?
ロッテの藤原恭大が登録抹消で2軍降格の理由とは?プロの壁の違い?まとめ
藤原恭大の2軍降格について寂しがるファンもいますが、長く暖かく見守っているファンが多くいました。
これから2軍で調整して、次は1軍で活躍してくれるといいですね!